栗の風味をそのままに、ほどよい甘さの栗きんとんを夜空に浮かぶ満月に見立て、なめらかな小豆餡で包みました。切り分け方で、お月様の風情をお楽しみください。
栗と葛粉を丹念に練り上げ二枚の笹の葉で包み込みました。栗の奥深い味わいに秋の訪れをお楽しみいただけます。さっぱりとした甘さの栗の風味とともに、もちっとした食感もお楽しみください。
旬の「栗」を丹念に裏ごしなめらかな栗の餡に仕立て、花嫁のわたぼうしのようなやわらかな求肥でふんわりと包みました。
蓮の根から採れる蓮粉と、和三盆糖蜜を練りあげ、丁寧に裏ごしされたなめらかな栗の餡を合わせました。蓮粉から生まれるとろりとした口あたりと、栗と和三盆のやさしい甘みをお楽しみください。
京都でぐぢと呼ばれる甘鯛のやわらかな身の旨みを、贅沢にしゃぶしゃぶで。ぐぢの一部は、銀杏や百合根など旬の味覚を射込んだつみれにし、あられを衣に仕立てた豊年揚げで、コクのある旨みをお楽しみいただけます。
旬を生かした山海の幸を取り合わせ、料亭ならではの飯蒸しに仕立てて、香り高い朴の葉で姿よく包みました。レンジで温めるだけの簡単なひと手間で、お好きなときに熱々をお召し上がりいただけます。朴葉の香りとともに、華やかな彩りと出来立ての味わいをお楽しみいただけます。
季節ならではの食材を取り合わせ、一品一品彩りよく仕立てました。小分けしてあり、冷凍で日持ちしますのでお好みやご都合に合わせてお楽しみいただけます。ほどよい酸味や辛みがさらに風味を引き立て、食欲をそそる味わいは酒肴にもおすすめです。