いつもありがとうの想いを込めて。母の日にふさわしく紅白の彩りの食材を取り合わせ、料亭ならではの飯蒸しに仕立て、香り高い朴の葉で姿よく包みました。
季節ならではの食材を取り合わせ、一品一品彩りよく仕立てました。酸味や辛みがさらに風味を引き立て、酒肴にもおすすめの「春のたのしみ」と、「母の日飯蒸し三種」のセットです。
新鮮な野菜の味わいと食感をそのままに、上質な京都牛をしゃぶしゃぶでお召し上がりいただくお鍋に仕立てました。
パプリカ、トレビス、カリフラワーなど十数種の野菜やきのこを取り合わせた色鮮やかなサラダを、特製だしで軽くあたため、霜降りのサーロインをさっとくぐらせると、上品なお肉の味わいと新鮮な野菜の甘みが、特製だしに溶け合ってさらに引き立ちます。別添えの温泉卵を絡めたり、野菜の火入れを加減したりと、お好みでいろいろな味わいをお楽しみください。
五月らしく菖蒲を浮かべただしに、昆布〆めの天然鯛をくぐらせて、旬の野菜とともにお召し上がりいただきます。菖蒲と天然鯛の初夏の香り溢れる鍋です。
花がそっと開こうとする直前のやわらかなつぼみを丁寧に摘み取った「花山椒」を、上質な京都牛とともにしゃぶしゃぶでお召し上がりいただく、和久傳特製のお鍋です。和牛の芳醇な旨みを、ほろ苦いクレソンの香り、木耳の食感、ふわふわの花山椒と穏やかな辛みがより一層引き立てます。この時期ならではの山の恵みを、大切な贈り物として、またお集まりの席を彩るお料理の一品として、ぜひお楽しみください。
上品な旨みのある鱧に、花山椒の清涼感のあるやさしい辛みと風味を合わせた季節の出会いものの一品です。梅干しのさわやかな酸味とともにお楽しみください。
桑の葉の粉末を国産小麦粉に混ぜ、練り上げて乾麺うどんに仕上げました。鰹と昆布の風味と旨みを強く感じていただくために、たっぷりの材料で丁寧にとった出汁に、調味料と寒天で「やわらかく崩れるくらい」のジュレに仕立てました。春が旬の鯛の白子、出端の筍、釜揚げしらすをあわせ、クリーミーな衣に仕立てました。
蓮の根からとれる蓮粉と和三盆糖蜜を練り上げ、丁寧に裏ごしされた風味豊かな小豆あんを合わせました。蓮粉から生まれる独特のとろりとした口あたりと、北海道産小豆と和三盆のやさしい甘みをお楽しみください。