初春を寿ぐ山海の素材を酒の肴に仕立て、干支の寅をあしらった絵馬型木箱に盛り込みました。
お正月に欠かせない縁起よい御節の品々を一品ずつ取り揃えました。祝いの席のおしるしとして、少人数のご家族に。
国産の鮑を時間をかけてやわらかく炊き上げました。そのまま切り分けてとろみのあるお出汁と一緒にお召し上がりください。
野趣に富んだ鴨肉独特の味わいを取り合わせの妙で鍋料理に生かしました。合鴨肉と合鴨丸、季節の野菜をじっくり煮込んだおだしが京の食材に溶け合います。お鍋の〆として鴨の旨みが出たおだしに、蓮根麺を入れてお楽しみください。
まろやかな甘みと深いコクが、心まで温める白味噌のおだし。湯葉、麩、豆腐に伝統野菜を加えて火にかければ、京都づくしの贅沢さ。お鍋の〆にご用意した蓮根麺が、野菜と白味噌が調和したおだしによく合います。
やわらかく仕上げたからすみをきめ細やかなのし餅でくるみました。ほんのりと焼色がつくほどに焙っていただき、お召し上がりください。お雑煮に入れていただくと格別の風味がございます。
京丹後で育まれたお米を甘糀・味噌に仕込み、炊き上げたご飯に混ぜ合わせ仕上げた特製の米味噌糀に、京都牛のローストビーフとクリームチーズを漬け込みました。米味噌糀の豊かな風味、やさしい味わいをそのままにお召し上がりください。
熱の入り加減にこだわりながら蒸し煮込みにした上質の合鴨ロースを風味豊かな特製の実山椒醤でお召し上がりください。