6月20日は「父の日」です。
「いつもありがとう」の想いが伝わるようにと、
願いを込めたおもたせをご用意いたしました。
日頃、言葉に出来ない感謝の気持ちをお届けいたします。
食卓を彩る夏の食材とご一緒に、
和久傳特製の日本酒で味わい深くお楽しみください。
甘酸っぱさや風味よい辛み、じっくりと手をかけることで奥深い旨みが生まれた献立の数々に、締めくくりの甘味を添えました。料亭ならではの料理と菓子をお楽しみください。
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季節ならではの食材を取り合わせ、一品一品彩りよく仕立てました。小分けしてあり、冷凍で日持ちしますのでお好みやご都合に合わせてお楽しみいただけます。ほどよい酸味や辛みがさらに風味を引き立て、食欲をそそる味わいは酒肴にもおすすめです。
京の夏の味「鱧」を、色とりどりの夏野菜と取り合わせました。湯引きした鱧と特製の煮こごりに仕立てた鱧の子を主役に、上品な薄味に炊き上げた海老や、素揚げで旨みを閉じこめた茄子、ほどよい酸味のミディトマト、少し甘辛く煮た肉厚の椎茸、甘酢漬けでさっぱりといただく茗荷や蓮根など、それぞれの素材の風味を生かしてひとつひとつ丁寧にお支度しました。冷蔵庫でよく冷やしたお出汁のジュレをかけると、目にも楽しい冷製オードブルが完成。琥珀色のジュレを絡めた夏らしく涼やかな一皿は、おもてなしにもおすすめです。
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京都で育まれたお米を甘糀・味噌に仕込み、炊き上げたご飯に混ぜ合わせ仕上げた特製の米味噌糀に、サーモン、長芋、クリームチーズを漬け込みました。燻製にしたサーモンのしっとりやわらかな口あたり、しゃきしゃきとした歯触りがサーモンとの相性も良い長芋、なめらかなクリームチーズ、それぞれの食感の違いが、米味噌糀の豊かな風味と調和します。
桜が散り出す頃、山里でひっそりと咲き始める花山椒のそのやさしい香りに上品な旨みを持つ鱧を合わせ炊き上げました。
京丹後の伏流水で、京丹後に生まれ育った人の手で仕込まれたもろみのしぼりたてで仕上げた和久傳特製のお酒。そのお酒をみずみずしい青竹で作った酒器に詰めていただき、器ごと冷やしていただくと、竹の香りとエキスとともに、爽快な飲み口をお楽しみいただけます。贈りものとして、ご自宅での集いの席でもおすすめです。
1959年、2度にわたる台風あと、全滅かと思われた田んぼの中に、稲が数株だけすっと立っているのが発見され、この奇跡の稲は門外不出の種「イセヒカリ」と命名されました。人から人へと手渡されていき、和久傳に辿り着き、受け継がれてきたイセヒカリは、地元の酒造さんによって、お米の味をいかした「和久屋傳右衛門」となりました。