京のひめ苞 福かさね <1月>
ふぐ、おたふく豆、ふくさ仕立てのお出汁。
「ふく」を重ねて、年の始めに福を迎える祝いの鍋に仕立てました。
お召し上がり方
まず唐墨、芹、柚子を別の器で混ぜ合わせておきます。
白味噌の出汁をそのままお鍋に移し、沸騰してきましたら、
ふぐ、京の伝統野菜の聖護院大根、金時人参、海老芋などを入れ、
火が通りましたら別の器にとり、あらかじめ混ぜ合わせておいた薬味を上からかけてお召し上がりください。
京のひめ苞
ほんの短い期間でしか味わえない旬の素材の《出会いもの》を丁寧に下ごしらえし、
出来立てのもつ一瞬の美味しさをご家庭で
気軽に味わっていただけるようにとお支度しました。
季節の料理を月替わりでお楽しみいただけます。