京のひめ苞 鱧の暑気払い鍋<7月・8月>
夏の盛りにあえて熱いものを食し、体に溜まった熱を払う暑気払い。
香ばしく焼き目をつけた鱧と旬の夏野菜をあわせ、
爽やかな梅の香りが食欲を誘う盛夏の鍋をご用意しました。
〆には、大根おろしをたっぷり絡めた蓮根麺を、熱々のおだしの旨みとともにお楽しみください。
【お召し上がり方】
一、お鍋におだしと梅干しを入れ、梅干しは軽く潰して温めます。(「追加だし」はお鍋の〆で使います。)
二、おだしが温まりましたら、鱧、茗荷、丸茄子、オクラ、冬瓜、胡瓜、白ずいき、木くらげ、厚揚げを入れます。
三、具材に火が通りましたら、器にとってお召し上がりください。
四、〆の蓮根麺用の追加だしをお鍋に注いで温めます。おだしが沸きましたら、鍋に蓮根麺を入れて1分半程湯がきます。麺に火が通りましたら大根卸しを鍋に直接入れて、器にとってお召し上がりください。
京のひめ苞
ほんの短い期間でしか味わえない旬の素材の《出会いもの》を丁寧に下ごしらえし、
出来立てのもつ一瞬の美味しさをご家庭で
気軽に味わっていただけるようにとお支度しました。
季節の料理を月替わりでお楽しみいただけます。