新春ならではの食材を合わせ、料亭ならではの飯蒸しに仕立てて、香り高い朴の葉で姿よく包みました。レンジで温めるだけの簡単なひと手間で、熱々をお召し上がりいただけます。
お正月に欠かせない、縁起よいおせちの品々を一品ずつ取り揃えました。祝いの席のおしるしとして、少人数のご家族に。
お正月に欠かせない縁起のよい御節の品々を一品ずつ取り揃えました。鮮度の良いあわびを時間をかけて柔らかく炊き上げました。
高台寺和久傳に冬をつげる「蟹焼き」をおかきに仕立てました。松葉蟹を殻ごとすべて贅沢に使い、ひとつひとつ丹念に焼き上げています。
蓮の根から採れる蓮粉と、和三盆糖蜜を練りあげ、丁寧に裏ごしされたなめらかな栗の餡を合わせました。蓮粉から生まれるとろりとした口あたりと、栗と和三盆のやさしい甘みをお楽しみください。
上質な絹織物の名にあやかった「一越ちりめん」「鬼ちりめん」に、季節限定の「穂じそちりめん」を合わせました。表情の愛らしい「辰」の掛紙をかけ、お年賀のお品に。
まろやかな甘みと深いコクが、心まで温める白味噌のおだし。湯葉、麩、豆腐に伝統野菜を加えて火にかければ、京都づくしの贅沢さ。お鍋のにご用意した蓮根麺が、野菜と白味噌が調和したおだしによく合います。
旬を迎え、脂ののった本鮪とめかじきを、九条葱や赤玉葱、白菜など、寒くなるにつれて甘みが増す季節の野菜と合わせて召し上がるしゃぶしゃぶに仕立てました。あたたかなおだしに身をさっとくぐらせ、やわらかな身の旨みと旬の野菜の甘みをお楽しみください。
やわらかく仕上げたからすみをきめ細やかなのし餅でくるみました。ほんのりと焼色がつくほどに焙っていただき、お召し上がりください。お雑煮にいれていただくと格別の風味がございます。
京丹後で育まれたお米を甘糀・味噌に仕込み、炊き上げたご飯に混ぜ合わせ仕上げた特製の米味噌糀に、京都牛のローストビーフとクリームチーズを漬け込みました。米味噌糀の豊かな風味、やさしい味わいをそのままにお召し上がりください。
丹後の伏流水で仕込まれたもろみのしぼりたてを、みずみずしい青竹で作った酒器に詰め、器ごと冷やして竹の香と爽快な飲み口をお楽しみください。