京のひめ苞 鰆の蕪鍋 <2月>

京のひめ苞 鰆の蕪鍋

春の鰆は、脂がのっていながらさっぱりとした味わい。
寒さ厳しい季節に、霜が降りて甘みを増した蕪をすりおろし、和久傳の特製だしを加えて旬の野菜、湯葉とともにやわらかな味わいのお鍋に仕立てました。

【お召し上がり方】
お鍋にだしを注ぎ、鰆、椎茸、金時人参、豆腐、車麩を入れ中火で加熱します。
鰆に火が通ったら、ほうれん草、芽キャベツ、つぼみ菜、うるい、湯葉、蓬麩を入れ、
すりおろした近江蕪と長芋も加えて、全体が沸騰するように沸いたら火を止めます。
おだしといっしょに器にとり、松葉柚子を添えて熱々をお召し上がりください。

京のひめ苞

ほんの短い期間でしか味わえない旬の素材の
《出会いもの》を丁寧に下ごしらえし、
出来立てのもつ一瞬の美味しさをご家庭で
気軽に味わっていただけるようにとお支度しました。
季節の料理を月替わりでお楽しみいただけます。
京のひめ苞