桑麺 牡蠣ときのこ

桑麺 牡蠣ときのこ

和久傳の郷里・京丹後で採れる上質な桑の葉を使って、
深い緑色の「桑の麺」をつくりました。
料亭のお出汁をやわらかなこごりに仕立てた特製の「麺つゆ」を絡ませ、
季節や旬の旨みをぎゅっと閉じ込めた
和せ衣 やわせころも をまとわせることで、
桑麺の滋味深い味わいを引き出します。



《桑麺》
桑の葉の粉末を国産小麦粉に混ぜ、
練り上げて乾麺うどんに仕上げました。

《麺つゆ》
鰹と昆布の風味と旨みを強く感じていただくために、
たっぷりの材料で丁寧にとった出汁に、
調味料と寒天で「やわらかく崩れるくらい」のジュレに仕立てました。

和せ衣 やわせころも ・牡蠣ときのこ》
蒸気をあてて旨みを凝縮した牡蠣と、
季節のきのこを合わせて
濃厚な味わいに仕立てました。

※画像は盛り付けアレンジ例です。温かい麺に、れんこんチップスと白髪葱を添えました。
※お好みで茗荷、大葉などの薬味をのせたり、焼き海苔やすだちをあしらっていただくのもおすすめです。

季節によって和せ衣の味が変わります

<春>「白子と筍」

<夏・秋>「鱧とトマト」

和久傳と桑

和久傳の故郷 京丹後は絹織物の丹後ちりめんが栄え、
絹を紡ぐお蚕さんが好む桑とも縁が深い土地です。
2020年には創業150周年を記念して、故郷に約2000本の桑の木を植えました。
いつかこの成長した桑から商品を作れたらと願いながら、日々開発に取り組んでおります。