京のひめ苞 油目の卸し鍋<6月>

京のひめ苞 油目の卸し鍋

春先から初夏にかけて身が太って美味しくなる「油目」を、
細かく包丁を入れて油で揚げ、旬の野菜とともに、
みぞれをかけてさっぱりとお召し上がりいただくお鍋に仕立てました。

【お召し上がり方】
お鍋に出汁を注ぎ、あたためます。
温まったら、油目、万願寺唐辛子、スナップエンドウ、丸茄子、茄子、
新じゃが、茗荷、厚揚げ、わかめを入れます。
具材に火が通りましたら、菊菜と三つ葉を入れます。
葉物がしんなりしたたら別添えの大根おろしをかけ、
お出汁と一緒に器にとってお召し上がりください。

京のひめ苞

ほんの短い期間でしか味わえない旬の素材の
《出会いもの》を丁寧に下ごしらえし、
出来立てのもつ一瞬の美味しさをご家庭で
気軽に味わっていただけるようにとお支度しました。
季節の料理を月替わりでお楽しみいただけます。
京のひめ苞